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妄想シンジ無用第二話Bぱーと

2009-09-06 | 21:48

妄想シンジ無用
         
-第2話-アスカが出たBぱーと                           





ごく普通の通学風景。
シンジの家から第三市立中学校までは直線距離で5km。
その距離をシンジは、碇家の教育方針により徒歩で通学している。

「綾波」

シンジが隣を歩く青い髪の少女に声をかけた。
ただ、その少女の反応は鈍い。
キョロキョロ辺りを見まわし、自分たちの他に誰もいないことを確認する。
まさかとは思うけど・・・という感じで自分を指す。

「私のこと?しんちゃん?」

「あ?
 ああ。
 言ってなかったか。僕、自分の持ち物に名前をつけるのが癖なんだ。」

「?」

「ほら、この靴はイスラフェルで、この鞄はアルミサエルっていうんだよ。」

「・・・そして私には綾波ってつけたの?」

「・・・いけなかったかな。」

不安そうにおどおどしはじめたシンジを見て、レイはにやにや笑いを浮かべた。

「私はしんちゃんのものですから、どうぞお好きな名前をつけて下さい。
 ね、私の旦那様

ロンギヌスの槍でシンジの頬をプニュプニュしながらレイがささやく。
猫がすりよるように身を寄せたものだから、シンジの顔がみるみる真っ赤に染まる。

「や、やめてよ、綾波。
 それと槍なんて持って学校にいけるわけないし、どこかにおいていきなよ。」

「だめよ。これがないとペンペンが呼べないもの。」

「ペンペン?」


              ○○○○○○○○

30分前の
竜王艦内


「列島の内海に着水しました。レイの反応は微弱。大まかな方角のみの推定になります。」

「加持さんの反応は?」

「ありません」

「まだ、未練があるんかいな、しつこいの~」

ゴック

ぐわっ

「加持さんは兄とはいえ妾腹。到底、第一皇女であるアタシの結婚相手としてふさわしいとはいえないわ。
 でも、だからこそ加持さんは黙って身を引いたのよ。いつかアタシにふさわしい身分を勝ち取ってアタシを迎えにくるはずだわ。」

「そないいうんなら黙って待っとれや。」

ズゴック

うぐっ

「いいえ、待ってるだけではいけないわ。未来の妻としては夫(予定)の仕事を手伝わなければならないわ。」

「なら男狩りはなしやな。」

「それはそれで実行よ。もし加持さんが現地妻もってたら・・・」

「結局、信じとらんやないか」

ハイゴック

がっ

「ちょっとまてや。さっきから変な擬音を発する技かけよって。
 ハイゴックってワイはどんな技かけられとんのや?」

「艦長、そろそろご命令を」

「最優先事項はわかってるわね。」

「「御意」」


              ○○○○○○○○

通学路

「そ、ペンペン。私の親友よ。
 今度紹介してあげるね」

「うん。ありがとう、綾波」

「いいのよ。私達、許婚じゃない。」
白い頬がほんのり紅く染まるのがとても可愛い。
僕は吸い寄せられるように綾波に近づいた。



通学路脇の茂みに潜む三人組。正直いってとても怪しい。

「で、なんか当てがあるんでしょうね?」

「はっ、アスカ姫のご希望をインプットしたサーチャーから報告がありました。
 もうすぐここを通るはずです。」

「あそこで抱き負うとるやつやないか?」

レイを抱きしめているシンジ。
正気に戻ったシンジが慌てて離れていく。

シンジの顔がこちらを向いた。

「なかなか可愛いわね。」

「そうでしょう?探すのに苦労しました。」

「でも・・・

 女連れ探してきてどうすんのよ

ザクマリン

せめてザクマリナーにして欲しかったあああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ


「フン。連邦系は邪法よ。」

「で、どないすんねん。」

「いまさらあきらめるのも癪にさわるわね。
 ・・・そうだ。
 ふふふふふふふふふ」

皇女らしからぬが、とてもアスカらしいわるだくみ笑いを浮かべつつ、
アスカは出走の体制に移った。



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Theme : 二次創作:小説
Genre : 小説・文学

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