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妄想シンジ無用第二話Cぱーと

2009-11-14 | 07:17

妄想シンジ無用
         
-第2話-アスカが出たCぱーと                           



「何しとんや?」

クラウチングスタートの態勢をとったアスカにトウジが聞く。

「ヒカリに聞いたことがあるの。恋愛は体当たりから始まるって」

「?」

「いいからアンタもアタシに続きなさい。
 い~い。コツは低い態勢から相手の腰から下にぶつかり、両手で相手の足を抱えて押し倒すことよ。
 わかったらGehen!」

ダダダダダダダ

ドカッ

「「ぐっ」」

「ずらかるわよ」

「まるっきり山賊やな」

ダダダダダダダ

              ○○○○○

竜王艦内

肩に担いだシンジをおろして息をつくアスカ

「よーしって・・・アンタなんで女まで連れてきちゃうのよ?」

「なんや、いらんのか?
 続けいうからこっちもいるんかと思った。」

肩に担いでいたレイを下ろす。
完全に気絶しているようだが、槍はしっかり抱えたままだ。

「いらないなら俺がもらうよ。」

いつのまにか戻っていたケンスケが、いそいそとレイに近づいていく。

アッグ

俺ってこればっかあああああ

ゆっくりと立ち上がるシンジ

「そ、そんな。皇家の秘技を何で使えるの?」

唖然と立ちつくすアスカを押しのけて、シンジの前に立つトウジ

「ワイの名はトウジ。名は?」

「シンジです。」

「ほうか。
 アッグの次ならアッガイやな。
 アッガイならヒカリにくらったことがあるからワイには通じん。
 いくでーーー、シンジ」

ジュアッグ

そんなアホなああああああ


「バカ」
呆れ顔のアスカがゆっくりと着ているものを脱ぎだす。

復活したケンスケとトウジがじっと見ている。
シンジは・・・アルミサエルを顔の前に持ってきて必死に視界をふさいでいる。

「見て」

うんうん、首を頷かせて近づくケンスケとトウジは、アスカのまわしげりによって完黙。

「ほら、見てよ、シンジ」

顔を上げるシンジ・・・
見る見る不満げな顔になる。

「何ふくれてんのよ?これは皇家の戦闘服でプラグスーツっていうのよ。
 そして・・・」

いったん間をおいたアスカが舌なめずりをして唇を湿らせ、ニヤッと笑みを浮かべる。
なんとなく肉食獣を連想させる表情だ。

「これがアタシのチカラ」

フオン

真っ赤なコブシ大の球体が現れた。
続けて同じものがいくつも・・・全部で12個。

「こいつは皇家の力を凝縮したものよ。アンタが何者なのかは後でゆっくりと肉体に聞いてあげる。
 ビット達、おゆきなさい。」

ヒュン
ヒュン
ヒュン

あらゆる方向から少しづつタイミングをずらして、襲いかかってくる球体。
シンジにはなすすべがなかった。

両手両足をビットに包み込まれ、挙句は腹に体当たりをくらって完全に沈黙したシンジ。
アスカがゆっくりと近づいてくる。

ピーン
「反応。パターン青。レイの反応です。」

「どこにいる」

「艦内です。」

全員の視線が倒れたままのレイにむかう。
そしてお互いの顔に視線をうつす。
同時に全員が理解した・・・
誰もレイの顔を知らない。

「重犯罪者ファイルと照合しますか?」

時計に目をやり、小さく欠伸をしながらアスカが言う。

「ちょっと寝るから、後にしましょう。閉じ込めときなさい。
 あっと、シンジも夜伽をさせるのは明日からにするから別のところに監禁しといて。」

「夜伽・・・」
鼻血をふいて倒れるケンスケ。

意味がわからなかったトウジは平気な顔をして二人を担いでいった。




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Theme : 二次創作
Genre : 小説・文学

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